姫路市|クリニカルカイロしらい

足がだるい、重い…。
お尻まわりも気になりませんか?

今回は、お尻の奥にある筋肉と
坐骨神経の関係についてのお話です。

こんにちは。姫路市のクリニカルカイロしらいです。

「足が重く感じる」「お尻から太ももにかけて、だるさがある」「座っていると、お尻まわりがつらくなる」。そのようなお悩みはありませんか?

足の不調というと、足そのものに目が向きやすいものです。今回は少し視点を変えて、骨盤の近くにある「梨状筋」と「坐骨神経」について、イラストを見ながらお伝えします。

こんなこと、気になっていませんか?

  • ✓ 足がだるく、重く感じることがある
  • ✓ お尻の奥に、こりや痛みを感じる
  • ✓ お尻から太ももにかけて、しびれることがある
  • ✓ 長く座ったあと、立ち上がるときにつらい

※これらの症状だけで、坐骨神経痛や梨状筋の問題と判断することはできません。

イラストで見る「梨状筋」と「坐骨神経」

下のイラストは、骨盤と、そのまわりの筋肉・神経を描いたものです。まずは、赤い部分と黄色い部分に注目してみてください。

骨盤まわりの梨状筋と坐骨神経の位置を示したイラスト
赤い部分が梨状筋、黄色い部分が坐骨神経です。

梨状筋(りじょうきん)

お尻の奥にある筋肉です。骨盤側から太ももの骨につながり、股関節を動かす働きがあります。

坐骨神経(ざこつしんけい)

腰からお尻を通り、足へと続く太い神経です。通常は、梨状筋の下を通っています。

梨状筋は、太ももの骨の外側にある「大転子(だいてんし)」という出っ張りにつながっています。少し難しい名前ですが、「骨盤と太ももの骨をつなぐ、お尻の奥の筋肉」と考えると分かりやすいですね。

お尻の筋肉が、神経に影響することもあります

梨状筋と坐骨神経は、近い位置にあります。そのため、梨状筋の強い緊張や腫れなどによって、坐骨神経が圧迫される場合があります。

このような状態では、お尻や足に痛み、しびれなどが出ることがあり、「梨状筋症候群」と呼ばれることもあります。

梨状筋と坐骨神経の関係

1

お尻の奥の筋肉に
緊張などが起こる

梨状筋が強く緊張したり、腫れたりすることがあります。

2

近くを通る神経に
圧迫が起こる場合も

梨状筋の近くを通る坐骨神経に、影響することがあります。

3

お尻や足に
痛み・しびれが出る

症状が続く場合は、原因を確認することが大切です。

※考えられる仕組みの一つを示した図です。足のだるさ・重さには、筋肉や神経以外の原因もあります。

「足が重い=坐骨神経痛」ではありません

坐骨神経痛とは、坐骨神経に沿って、お尻から足にかけて痛みなどが出る状態を表す言葉です。一つの病気の名前というより、症状を表す呼び方です。

原因には、腰の椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などもあります。梨状筋だけに原因があるとは限りません。

また、「だるさが悪化すると必ず坐骨神経痛になる」というわけでもありません。大切なのは、どこに、どのような症状があり、どんなときにつらくなるのかを確認することです。

「いつもの疲れ」と決めつけず、続く不調は確認しましょう。

しびれや痛みが続く、症状が強くなる、歩くときに支障がある場合は、整形外科などの医療機関へご相談ください。

骨盤や股関節、座り方にも目を向けます

当院では骨盤や股関節、お尻まわりの筋肉のつながりを大切に考えています。

足だけを見たり、気になる場所だけを強く押したりするのではなく、普段の座り方や立ち方、体の動きも含めて確認することが大切です。

当院では、お困りの症状や生活の様子をうかがい、姿勢や動きを確認しながら、その方の状態に合わせた施術をご案内しています。骨盤の調整だけで、すべての足の不調が解消するわけではありません。症状に応じて、医療機関での確認も大切にしています。

毎日の生活で、気をつけたい3つのこと

① 座りっぱなしの時間を区切りましょう

仕事や運転などで長く座る方は、合間に立ち上がったり、無理のない範囲で少し歩いたりしてみましょう。同じ姿勢を長時間続けないことがポイントです。

② 痛みを我慢して、強く伸ばさないように

「筋肉が硬いなら、思い切り伸ばせばいい」と考えがちですが、しびれや痛みが出る動きを無理に続けるのは避けましょう。強く押す、急にひねるといった自己流のケアにも注意が必要です。

③ つらくなる場面を、覚えておきましょう

「座っているとつらい」「歩くと重くなる」「右足だけ気になる」など、症状が出る場面を覚えておくと、相談するときに伝えやすくなります。

よくあるご質問

足がだるいだけでも、相談していいですか?

はい。「この程度で相談していいのかな」と迷われる方も、気軽にお話しください。ただし、だるさや重さだけでは原因を判断できません。症状が続く場合や、しびれ・痛みを伴う場合は、医療機関での確認もおすすめします。

お尻をもめば、坐骨神経痛はよくなりますか?

原因によって対応が異なるため、もめばよくなるとは言えません。強く押したり、痛みを我慢してもんだりすることは避けてください。まずは症状と原因を確認することが大切です。

相談するとき、何を伝えればいいですか?

いつから気になっているか、左右どちらに症状があるか、痛みやしびれがあるか、どんな動作でつらくなるかをお伝えください。通院中の方や、医療機関で診断を受けた方は、その内容もお知らせください。

このような症状は、速やかに医療機関へ

急に足に力が入らなくなった、両足のしびれが強くなっている、股の間の感覚がおかしい、尿が出にくい・尿や便を漏らすようになった場合は、施術の相談より先に、速やかに医療機関を受診してください。

足のだるさや、お尻まわりのお悩み。
一人で抱えず、ご相談ください。

姫路市のクリニカルカイロしらいでは、
お悩みや普段の生活について、丁寧にお話をうかがいます。

健康相談は無料です。

無料の健康相談をご希望の方は、お電話でその旨をお伝えください。施術には別途料金がかかります。

兵庫県姫路市保城495-2
JR播但線「野里駅」徒歩10分・国道312号線沿い

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

足のだるさや重さをきっかけに、お尻まわりや毎日の姿勢にも目を向けてみませんか。これからも快適に過ごしていただけるよう、皆さまのお役に立ちたいと考えています。

この記事を書いた人

白井 寛クリニカルカイロしらい 院長
姫路の整体/カイロプラクティック クリニカルカイロしらい 院長として、日々、カイロプラクティック・操体法・全身のほぐしを組み合わせた独自の施術で皆様を元気にするお手伝いをしています。
 日本成人病予防協会推奨施術院
 日本成人病予防協会 健康管理士
 日本カイロプラクティック連合会正会員