『頭が痛い』というのはどういうことなのか - 整体姫路で肩こり・腰痛治療

人間の体は何でできているか？最小単位でいうと細胞でありますね。
では人間１人に何個の細胞があるかご存じでしょうか？
血液も皮膚も髪の毛もツメも全部細胞でできていますね。だから、髪の毛も伸びるし爪も伸びます。

ヒト１人の細胞の数は６０兆個以上ある、と言われてますね。すごいですね、
細胞１個を仮に１円としても６０兆円になりますね。
当たり前ですが、細胞は栄養と酸素がないと死んでしまいますね。血液によって栄養と酸素を運んで行って、要らなくなった老廃物とか二酸化炭素を持って帰ってきますね。

だから、頭痛の原因は脳に栄養と酸素が行っていない状態なのですね。
そこで起きる痛みとは『脳に早く血をくれー！』というシグナルであり、信号をだしているということなんですね。

それで病院に行ったら何をするかというと、ＣＴとかMRIを撮って、脳の血管が詰まってないか、あるいは破れて出血していないかどうかを調べますね。
それでどちらでもなければ、『特に異常はないですねぇ・・・』ということで痛み止めなどの薬を処方されたりして『しばらくの間、様子をみてみましょうか・・・』という流れになります。

全てがそうだとは言い切れませんが、頭痛の原因は脳の酸素不足！脳に栄養と酸素を送る椎骨動脈（ついこつどうみゃく）という血管が、なんと、首の骨の中を通っているのですね。だから首の関節が歪むと神経だけではなくて、血管も圧迫してしまうのですよ。骨格の歪みが原因で起こる頭痛は病院では治せないのですね。